保護者さまへのメッセージ

保護者さまに院長・朝井悠太から
お伝えしたいこと

保護者のみなさま、初めまして。悠太こども矯正歯科院長の朝井悠太です。この場をお借りして、みなさまにご挨拶申し上げます。

子どもは自分自身で歯の治療を決断できません。お子さまの歯並びを確認して治してあげられるのは、お母さん・お父さんだけです。歯並びを治すことで、虫歯や歯周病のリスクを減らせるため、お子さまにとって生涯の資産になる大切な歯を守りやすくなります。

私がどのような理想を抱いて日々研究・治療にあたっているのか、このページで詳しくご説明させていただきますので、ご一読くださいますと幸いです。

院長の朝井悠太より、お子さまを
もつお母さん・お父さんへ

院長の朝井悠太より、お子さまをもつお母さん・お父さんへ

初めまして、悠太こども矯正歯科の朝井悠太と申します。この度は、私からのメッセージをご覧いただき、ありがとうございます。

はじめに、ご自身のお子さまの歯並びを「今」治せるのはお母さん、お父さんです。

歯並びがガタガタの状態だと歯磨きがしづらくなりますし、虫歯や歯周病などのリスクも上がり、子どもの頃は問題がなくても将来的に歯を失う原因となります。

見た目や噛み合わせも重要です。とくに噛み合わせが悪いと、咬む力が1ヶ所に集中することで特定の歯に負担がかかり、割れ・欠けなどが起こって歯を失う原因になります。

失った歯を補うためのインプラントや入れ歯などの治療法もありますが、多額な費用がかかる場合もありますし、そもそも自分自身の歯に勝るものはございません。

自分自身の歯は一生を通して「将来の生活の質を維持するための大切な財産」となるのです。

私自身も幼少期に歯並びがかなり悪く

私自身も幼少期に歯並びがかなり悪く、両親に矯正治療を受けさせてもらいました。しかし、当時の装置は複雑でしたし、子どもの頃の私には治療の意義すら理解できず、途中で治療を中断してしまいました。

今となっては後悔していますが、そのときに歯並びを気にかけてくれた両親には感謝しかありません。私が歯科医師になった理由は、過去に体験した矯正治療を多くの方に取り入れていただきたいと思ったからです。

当時の私のように途中で断念することなく、お母さん、お父さん、そしてお子さまが一丸となって治療に取り組んでいただきたいと考えております。そのために、できる限りお子さまにかかる負担が少なく、継続的に治療を続けられる方法について深く学びました。大学病院の矯正科に入局したのも、専門性に磨きをかけ技術を高めたいと考えたことが理由です。

私の子どもの頃とは違い、矯正の治療技術も進歩しています。負担が少ない装置による治療法などもたくさんございます。

お子さまをご覧になっていて、以下のような習慣は見られないでしょうか。

お子さまをご覧になっていて、以下のような習慣は見られないでしょうか。

  • お口ポカン
  • ベロ出し
  • 指しゃぶり

子どもの頃に行う以下のような習慣は、お子さまの歯並びだけでなく、お顔の骨の発育などにも影響を及ぼすのです。

なぜそうなるか、どうすればよいかなどを丁寧にご説明し、お子さまの口内の状態を詳しく検査したうえで、なるべく負担の少ない最適な治療法をご紹介させていただきます。

最近では、マウスピースを使った歯並び治療や、口腔機能の訓練による治療など、新しい治療手法の選択肢が増えているのが特徴です。当院ではお子さまが快適に治療に臨めるよう、新しい治療法も取り入れながら、日々研究を重ねております。